学費に関するよくある質問

学費についてよくあるご質問

皆様から多く寄せられた質問についてまとめました。

Q. NSGカレッジリーグの奨学金制度と日本学生支援機構の奨学金は、併用できますか?

A.可能です。

NSGカレッジリーグの奨学金は出願時、日本学生支援機構の奨学金は高校在学時の予約採用や入学後の申込みがあります。それぞれの時期に、忘れずに申し込みをしてください。

Q. 兄弟(姉妹)がいて、既に教育ローンを利用しています。

このような場合は、もう教育ローンを借りることはできないのですか?

A.できます。

国の教育ローンでは、既に兄弟(姉妹)の方が利用されていても、学生1人につき300万円までの融資を受けることができます。また、各種NSGカレッジリーグ提携教育ローンも融資を受けることができます。

Q. 学費以外にも借り入れがあるので、教育ローンを借りるのは難しいと思いますが…?

A.NSGカレッジリーグ学費奨学金融資の制度をご用意しています。

この制度は、学校法人が保証人となり、学費の融資を受けられるようにするものです。

Q. お金を借りるのではなく、返済不要の学費サポート制度はありますか?

A.あります。

NSGカレッジリーグ特待生制度があります。入学時や進級時の成績や生活態度が良好な方について、入学金や学費の一部を免除する制度です。専門学校によって内容が異なりますので、詳しくは各学校にお問い合わせください。

Q. 奨学金や教育ローンで借りたお金は、寮費などの生活費にも使えますか?

A.できます。

各種奨学金や銀行の教育ローンについては、各個人にお金が振り込まれます。よって、借り入れたお金を生活費にあてることもできます。ただし、一部の金融機関で提供される教育ローンでは、金融機関から学校に直接、「学費」として納入されるため、生活費にあてることができません。

Q. 2年生・3年生に進級するときの学費についても支払いが不安です。

A.各学校にお問い合わせ下さい。

進級するときにも各種奨学金の申込み案内がありますし、進級生に適用される特待生制度を用意している学校もあります。詳しくは各学校にお問い合わせください。

Q. 卒業までにかかる費用はどのくらいですか?

A.卒業までにかかる費用

専門学校など(専修・各種学校)は最短期間で各種資格取得が可能な上、経済面でも効率的です。

卒業までにかかる費用

注:専門学校など(専修・各種学校)、私立短大については、修業年度を2年として算出しています。

高校卒業後の高等教育機関において卒業までにかかる費用(子ども1人あたり)の平均額累計です。


●データ資料:平成23年11月発表 教育費負担の実態調査(勤務者世帯:平成23年度)

       〈日本政策金融公庫 国民生活事業本部 生活衛生業務部〉

       調査対象…「国の教育ローン」を平成23年2月〜3月に利用した世帯(勤務者世帯について集計)有効回答数5,200件